スタッフブログ

明けましておめでとうございます。
サービスメカニックの柏木です。

今回は少し「車」についての話をしたいと思います。
「車」といっても「自動車」ではなく「自転車」です。
私自身も通勤に自転車を使っています。

昨年はよく自転車に関するニュースを見かけたと思います。
その大半がピストと呼ばれる（ブレーキが両車輪装備なしの状態、または片輪しか装備されていない状態の）自転車と歩行者との接触事故のニュースでした。

そもそも、自転車は、「道路運送車輌法」で定められている「軽車輌」に分類される為、原則車道の左側を走るように決められています。
歩道の走行が認められている場所においても、歩行者の通行を妨げることなく歩道の中央から車道よりの部分を徐行しながら走るように決められています。

その他にも、自動車にも有るように自転車にも定められた、保安部品（制動装置（ブレーキ）、前照灯（ライト）、尾灯等）が有り、それらを備えてない自転車を道路で運転した場合には、道路交通法違反の対象になります。

まだまだいろいろありますが、ルールとマナーを守って、運動不足解消のためこれからも自転車の通勤をしたいと思います。