スタッフブログ

サービス部塗装の宮廻です。

季節の変わり目で体調などくずされていないでしょうか。

今回は私が担当している塗装のお話です。

塗装もこの時期になると、朝晩の温度変化により、シンナーや硬化剤などの選択が重要なポイントになります。

綺麗に仕上げるのは勿論重要なことなのですが、何年もその綺麗な塗装面を維持していく為にとても重要になるのが、下地です。

通常なら補修個所を板金しパテなどで形成した後にサーフェーサーを塗ります。

このような作業は一般的にどこの板金工場でも行われている作業工程の一部ですが我々スタッフは
もう一手間かけて、サーフェーサーを塗装する前に生地鋼板【鉄板地肌】が出ている箇所に防食プライマーを使用しております。

このような作業工程をプラスすることで品質を高め、塗装後のトラブル防止に繋がっています。

今後も、よりお客様に満足していただけるよう日々努めていきます。