エキスパートテクニシャンの白田です。
最近、朝と夜は涼しくなってきて秋を感じてきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので気を付けたいと思います。
今回は308や508などで使われているブラインドスポットモニタリングシステムを紹介したいと思います。
皆さんどんな機能か分かりますか?
ブラインドスポットモニタリングシステムとはフロントバンパーとリアバンパーに設置されている4つのセンサーを使って死角に潜む車両やオートバイの存在を運転中のドライバーに知らせる機能です。
どのようにドライバーに知らせるかというと、センサーが存在を検知するとサイドミラーのアイコンが点灯します。
しかし静止した車両、歩行者、道路施設は検知しません。
その他には悪天候の時、センサーに着氷や泥がついているとき
死角に潜む車両の速度が高すぎるとき(速度差が時速15km以上)には検知されません。
システムには作動条件と非作動条件があります。
作動条件はお客様の操作部にある操作ボタンが有効になっていて、車速が12~140kmであるなどさまざまな条件があります。
非作動条件はギアがリバースに入っている、お客様が機能をオフにしている
車速が10km未満または140km超になっている場合は作動しません。
このシステムはハンドル操作の安全性が向上するように設計された機能です。
決してバックミラーやサイドミラーに代わる機能ではありません。
運転する際にはバックミラーやサイドミラーをしっかり確認して運転をしていただけたらと思います。
その他にもプジョー車にはお客様に安全にそして快適に乗っていただける機能があるので体験してみませんか。
308、508共に試乗車をご用意して社員一同、心よりお待ちしています。