こんにちは。メカニックの山口です。
今回、紹介するのはPEUGEOT308と508に新たに設定された機能のタイヤの空気圧警告灯をご紹介します。
機能としましては文字通り、タイヤがパンクした時や空気圧不足が発生した場合各足回りに取り付けされているセンサーが事前に設定されているタイヤの回りの誤差を検知する事により(パンクやエアー不足の場合、空気が減る為タイヤの外形が小さくなる為、正常なタイヤとの回転差<狂い>が生じます。)警告音とメーター内に警告表示としてお知らせする機能です。
その為ガソリンスタンドなどで空気圧を調整した時やスタッドレスタイヤへの履き替えなどされた場合敏感に反応し警告灯が点灯します。
そんな時は、タッチパネルを操作して、リセットして走行して下さい。
リセットの方法はまずタッチパネルの車のマークのアイコンをタッチすると下記のような画面が出てきます。
黄色の円のタイヤ空気圧警告灯設定ボタンをタツチします。
リセットして良いか聞いてきますので「Yes」をタッチします。
リセット完了です。
これから冬を向かえタイヤの交換をする機会が増えてきます。
ちょっとした事ですが知っておくと安心です。
私たちも皆様に安心してお乗り頂けますように心を込めて整備に取り組んでいきます。